新型コロナウィルスに対する學志館としての対応をお知らせ致します。
公立学校が休校としている中、學志館では通常の授業を続けることに致します。中3受験生の授業が終了し、クラス授業の人数がそれほど多くはない点、1対1の個別授業である点から、現状では問題なく対処できると判断します。
しかし、そのため各校舎では、感染予防の対策を取ります。
以上の対策を取り、3月の授業は通常通りの時間で行います。
ただし、状況の変化には柔軟に対応していきますので、休校が必然の場合は躊躇することなく、休校の措置を取らせて頂きます。
次には医療関係から新型コロナウィルス感染予防のための基本的な4つの対策をご紹介します。参考にして下さい。
新型コロナウィルス感染予防のために—4つの対策
最も大切なのが手洗いです。外から帰宅したとき、学校や仕事先に到着したとき、食事の前、調理の前後、トイレの後など必ず手洗いをします。
マスクなしで咳やくしゃみをした後、鼻水をかんだ後、マスクを触った後なども手洗いを励行しましょう。流水だけでもある程度の効果はありますが,石鹸で手を洗うことをお勧めします。石鹸には界面活性剤が入っていますが,ウィルスは界面活性剤が苦手です。常に石鹸で手を洗う習慣を身につけましょう。アルコール消毒液も有効です。
(2)咳エチケット—鼻と口をしっかり覆ってマスクをする
咳などの症状がある方が、咳やくしゃみを手で押さえると,その手で触
ったドアノブなど周囲の物にウィルスが付着し、そこから他者に感染す
る可能性があります。咳が出るときは,鼻と口をしっかり覆ってマスク
をするようにしてください。これが咳エチケットです。マスクがないと
きは,ティッシュペーパーやハンカチで口と鼻を覆います。とっさのと
きには,袖で口や鼻を覆うようにしてください。
(3)換気—3時間に1回程度を目安に
3つめは、換気です。前述のように、新型コロナウィルスは、空気に弱
い性質があります。3時間に1回程度、換気をしてください。そのとき
体が冷えないようにホカロンをしたり,ストーブの側にいるようにした
りすることも必要です。人が集まる場でも、3時間に1回程度換気をして
空気を入れ換えるようにしましょう。
(4)検温と受診相談—定期的に体温測定、1日1回を目安に。必要があれば
受診相談を。
重症化の「兆し」を早期に発見するために,「自分は大丈夫」と思っても
1日1回は検温しましょう。そして、「風邪の症状や,37.5度以上の
発熱が4日以上続いている」という場合は、最寄りの「帰国者、接触者
相談センター」へ〔各地域の保健所に設置しています〕連絡をしてくだ
さい。
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