學志館

教室の特徴

漢字は読み取り中心、
幼児でも
小6の漢字が読める

 5歳くらいまでの幼児期は、まだ右脳が発達していないため、視覚や聴覚、つまり右脳によって言葉を習得します。その時期に、まず右脳を働かせながら順次左脳の働きも高めていく【出口式】の学びによって、小学校入学までに小学校の配当漢字全てを読めるようになります。漢字が読めることで語彙力や読解力につながり、子どもは学ぶことが楽しくなるのです。

「教える」よりも「学ばせる」

 教育には「教える教育」と「学ばせる教育」があります。教える教育は「解答能力」を付けることを目的に、暗記や計算することが学習の中心。これではあらかじめ用意された答えを忠実に実行する“ロボット人間”ができあがるだけです。
【出口式】は学ばせる(自分で考えさせる)指導がメイン。決して用意された答えを与えるようなことはせず、子どもたちが自らの力で一つひとつ“真実”を発見していく過程を大切にします。
自分で考え抜くことによって、学ぶ楽しさを実感し、「真実」を発見した子どもたちは目を輝かせるのです。

幼児でも簡単に
「論理」を学べる

 「論理」とは、根本的な「ものごとの筋道」と言い換えることができます。
例えば日常生活でのコミュニケーションにおいても、相手と正確な意志の疎通を図るためには「筋道の通った会話」が必要です。相手(他者)を意識する部分に自然と論理が発生するわけです。
幼児童期にこうした論理の知識を学んでおけば、自然と広く他者に対して論理的に情報を発信する力も身に付けられるのです。

論理がわかると
「読解力」「思考力」
「表現力」が身につく

 自分の未来を切り拓くためには、氾濫する情報の中から適切な情報や課題を見出すための「読解力」が必要です。
そして、課題解決策を筋道を立てて考えるための「思考力」、さらにその解決策をあらゆる人に伝え理解してもらうための「表現力」が必要です。
この3つの力を支えるのが「論理」であり、国語だけでなくすべての教科の土台になるのです。

子どもと一緒に、
保護者も学ぶ。

 「出口式みらい学習教室」の最大の特色と言えるのが、お子様だけでなく、保護者の方も一緒に授業を受けていただくことです。これは単なる付き添いではありません。しっかりカリキュラムに取り組んでいただきます。
実は私たちも含めて“古い教育”を受けた大人は、「国語はこうあるべき」「算数はこうあるべき」という固定観念が脳に出来上がっています。そこを一旦、まっさらにしていただくためにも、子どもたちと一緒に授業を受けることが必要なのです。
お子様の成長を目の当たりにしながら、新鮮な学びに刺激を受け、「楽しさ」や「必要性」を実感していただきたいと考えています。

【出口式】ならではの
オリジナル教具

 「出口式では、オリジナリティ溢れる魅力的な教具をご用意。
「漢字カード」は、裏面の写真や画像からそのものをイメージし、表面に書かれた漢字を覚えていくので、学齢に関係なく漢字を覚えられます。
その他、「反対語カード」「主語述語カード」「具体と抽象カード」など、楽しみながら論理を学べる工夫をちりばめました。

学びの成果を測る
論理文章能力検定

 【出口式】で学ぶ子どもたちは、論理エンジンの出口汪が開発した「論理文章能力検定」を年2回受検します。
「論理文章能力検定」はそれぞれの持っている論理力を初めて数値化した検定で、これからの未来を切り拓くために必要となる3つの力(論理的読解力・論理的思考力・論理的表現力)をどれだけ身につけているかを測ることができます。

芸術やスポーツの能力もアップ

 「出口式みらい学習教室」の願いは、子どもたちが将来、社会にでたときに活躍できる能力を身に付けること。いわば「人格の完成」を目指し、そのために必要となる「人間力」を学ぶのです。
そして、その効果は「勉強」だけとは限りません。独自の人間能力全般を成長させる学育メソッドにより幼児童期に育んだ高い「人間力 」は、「勉強」の領域を超え、芸術やスポーツなど多彩な分野の才能として花開くこともあります。
受験校の合格はあくまで通過点。幼児期から学び、積み重ねた能力は、将来的にさまざまな可能性をカタチにしていきます。

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