學志館

クラス授業

クラスは
通常クラスと少人数型クラス

通常クラスとは

 定員9名から12名まで。

 時間帯はあらかじめ設定されています。

 中学生は部活の後でも参加しやすい時間帯に設定しています。

少人数型クラスとは

 授業時間帯は生徒の希望する時間に設定します。

定員は2名から6名まで。通常クラスの少人数タイプのクラス授業です。1人ひとりきめの細かい指導を最大限に発揮します。1クラスの人数上限は6名。それ以上にはせず、別の個別クラスを設置します。

個別授業と異なる点は、同じ学年、同じ教科、毎回同じ先生、つまり、通常クラスの少人数型クラス授業です。

私立中学受験、私立中学校生徒用クラス、友達同士や同じ部活仲間クラスなど様々な少人数型クラスを設置することができます。

クラス授業の+α(アルファー)

 英検・漢検・数検の準会場として通常の授業から検定への意識が高く、英検は年3回、漢検は年2回、数検は1回校舎で実施。対策も授業とは別に一人ひとりに行います。

 中学生は定期試験前2回、日曜日午前10時から夕方4時30分まで試験対策授業を行います。参加費はプリント代のみ。塾生であれば誰でも参加できます。通常授業で培った学力をベースに試験範囲に絞った学習を徹底して行います。

 中3受験生は、1月2月の公立入試直前までの日曜日に5回、朝9時から夕方6時まで、「日曜特訓」を実施。神奈川県入試予想問題を1科目ずつ解き、すぐに解説授業。5教科繰り返します。2月上旬の公立高校入試志願変更までに、生徒一人ひとりの入試得点を予想できます。的確な進路指導ができます。

公立小学生コース

すべての学力・思考力の「土台となる力」を養成します。
通常クラス授業(9人~12人)と少人数型授業(2人~6人)

国語

小学4~6年

『論理エンジンキッズ』
漢検・漢字学習ステップ(各級)

国語学習の教材は『論理エンジン』

国語の学習はすべての教科の土台になります。
文章の読み取り方、記述の仕方を一文の構造から、次第に長い文章に移行しながら学習します。
文構造といえば従来の起承転結があります。
『論理エンジンキッズ』を学習することで、形式的な文構造の区分(起承転結)に論理的な関係、つまり意味の関連性を意識させる読解までに高めることが可能になります。
日本語は日常私たちが使用している言葉です。
そのため文章を読解するとき、文章を書く時には、無意識にある傾向を帯びて、文章を読解し、文章を書きます。
そこには本人の育ってきた中で与えられてきた言葉がベースとなり、言語環境となります。
そこをもう一度、自分のフィルターを横に置いて客観的に文章を読解し、他者にも分かる日本語の記述を学習できれば、その能力は国語学習のみならず、日常生活においても、大切な能力になります。
他人の意見を客観的に聞き取り、自分の意見や考えを誰にでも分かる筋道を通して伝えることができるようになります。
教科の内容に話を戻しますと、小学生が塾で使用する国語教材は『論理エンジンキッズ』(レベル④~レベル⑥)です。
1年間に2冊ずつ、その学年にふさわしい教材で学習していきます。
上記した論理的な読解・記述の訓練をすることができます。

漢字学習について

『漢字検定ステップ』をテキストとして使用し、『漢字練習ノート』を丁寧に学習し、『漢字ノート』で漢字の定着をはかり、ステップの問題をオリジナルに作成したテストで確認します。
・合格基準点9割(再テスト居残り学習あり) *「漢字学習マニュアル」参照

『論理エンジンキッズ』と『漢検ステップ』はいずれもテキスト名として知られているものですが、別名で定義すると、前者は「論理的文章の読解と記述のための教材」 後者は「漢字をトータルに学習する漢字学習教材」 これら2点を主教材として使用します。

算数

算数は小学校のカリキュラムより少し先行する形ですすみます。
授業では、単に問題が解けるようにするだけではなく、生徒自らが考えたり工夫したりする習慣が身につくことを目指し、授業を行っています。
対話形式によって生徒を導くことで「解法を思考する力」と「発言する力」を、オリジナルの計算プリントによって「計算を工夫できる力」、「混合した問題を解ける力」を、授業後にポイントや間違った点を振り返る時間を作ることで「自分でミスを無くせる力」を伸ばします。
学校では取り扱わない「推理」や「○○算」などについても試行錯誤することで解法や答えを見つけ出す力を鍛えるために、取り組みます。

クラス授業参加までの流れ

公立中学生コース

基礎・基本を重視した学力を身に付け学校の定期試験だけでなく、
入試問題にも対応できる実力を育みます。
通常クラス授業(9人~12人)と少人数型授業(2人~6人)

子どもから大人に変わる中間地点にいると言われる年令の生徒たちです。
今まで子どもと思っていたのに急に大人びてきます。
親の言うことを素直に聞いていたのに、しだいに何でも聞くようにはならなくなります。
つまり、自分の考える意志に目覚めた時期ともいえるかもしれません。
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反抗期とか自立期とか言われますが、本当は伸びたい、成長したいという気持ちと、変わることの不安が混ざり合った不安定な時期でもあります。

前提は学びたい、わかりたいという気持ちを誰も持っていますが、わからないからつまらない、勉強などしたくないと思うことがよくあります。
どうしたら勉強がわかり学力を身につけられるのかと模索している時期でもあります。
その時期の学習としてふさわしい学び方があるはずです。
私たちは、その年代の生徒たちに、自分で学習目標を立てながらも、それに向かう努力もしっかりとしていく姿勢を身につけてもらうことを指導方針としています。

具体的には「学習ノート」(學志館オリジナルA5版)を携帯し、学習目標、その日の授業で気づいたポイント、宿題、小テストの結果などを記入します。學志館の必須アイテムです。
その「ノート」を利用することで、毎日の授業に目的意識を持ち、準備して参加します。
その状態・姿勢を継続することで学力は定着し、学習に向かう気持ちも安定します。

私たちは創立以来、そういう生徒たちと数多く出会ってきました。
これからも、子どもの内側に学習する意志と、安定した学力を育み、高校進学後も見据えた学習の強化に力を注いでいきます。

授業光景

クラス授業参加までの流れ

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