學志館

2022.09.12

9月ニュースレターチラシ 能見台校

教育

 2年半前に始まったコロナ禍により、子供たちは身体のみならず、こころの発達にも影響を受けています。生活が内向きになり、スマホと向き合う時間が長くなり、その中でYouTubeやゲームに没頭する時間が増え、周りの人たち(友達や同級生だけでなく、関わりのある親を含めた大人)と協調したり、協同して何かをすることよりも、1人でスマホに向かう時間が増えています。そういう中で形成される人格はどのようなものになるのでしょうか。一つ言える確かなことは、人と触れあうことで身につけてきた、他人との協調性や一体感が希薄になってしまったということです。その影響は今後現れてくるでしょうが、それがどのようなものかは、現時点では予測できません。影響が現れてきてからでは、対処法的な対応しかできず、手遅れかも知れません。
 では、その影響を最小化する方策は?
 今まで苦手にしてきた算数・数学をそのままにしておかない取り組みを始める、課題にしてきた読解力や語彙力を良くしたい、わからなくなってきた英語をそのままにしておかない。理科や社会も同様です。
 生徒は課題に取り組むことでその教科の知識や勉強のやり方を身につけていきます。取り組まなければゼロのままです。それらの取り組みを1人ではなく、正しい学習法や知識の身に付け方を指導する先生と学ぶんだり、同じ学年の仲間と学んだりすることで、学習は必ず前に進みます。そういう中で、希薄になってきた他人との協調性や一体感を取り戻すことが可能になります。
「鉄は熱いうちに打て!」(Strike while the iron is hot.)とは将にこの状況にふさわしいことわざです。
 今までとは違う、新しい視点に基づいた取り組みを始めることで、新しい生き方が生まれる可能性が高まります。
 自分にとってふさわしい場であるか、体験授業を通して経験してみて下さい。
体験期間はクラス授業でⅠ週間。個人授業は各教科1回Ⅰ時間で。
お待ちしています。 その他、少人数型クラス授業もあります。

通常クラス授業と個人授業(1対1)
通常クラス
 定員9名から12名。時間帯はあらかじめ設定。
 中学生は部活の後でも参加しやすい時間帯に設定しています。

クラス授業の+α(アルファー)
 英検・漢検・数検の準会場として通常の授業から検定への意識が高く、英検は年3回、漢検は年2回、数検は1回校舎で受験できます。対策も授業とは別に一人ひとりに実施。
 中学生は定期試験前2回、日曜日午前10時から夕方4時30分まで試験対策授業を行います。参加費はプリント代のみ。塾生であれば誰でも参加できます。通常授業で培った学力をベースに試験範囲に絞った学習を徹底して行います。
 中3受験生は、公立入試直前まで、1月2月の日曜日に5回、朝9時から夕方6時まで、「日曜特訓」を実施。神奈川県入試予想問題を1科目ずつ解き、すぐに解説授業。5教科繰り返します。2月上旬の公立高校入試志願変更までに、生徒一人ひとりの入試得点を予想します。
神奈川県公立高校入試28年間の実績に基づく的確な進路指導に自信あり!
曜日時間帯はお問い合わせください。

 通常クラス授業料月謝
小1〜3年 5000円〜小4〜6年6000円 (1科目税別)
中1 3教科 26000円 中2 5教科 30000円 中3 5教科33000円
(税別)

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