學志館

2021.09.01

防災の日

教育

今日は防災の日。1923年(大正12年) 9月1日午前11時58分相模湾を震源とする地震が起こり105,000人に及ぶ死者・行方不明者。2,000,000人を超える住居消失者を生み出しました。当時の日本の人口5800万人、2020年の日本の総人口1億2622万人と比べ半分の人口での被害であったので、ほぼ2倍にするとその規模の大きさに実感が持てるかもしれません。
「天災は忘れた頃にやってくる」物理学者寺田寅彦の箴言ですが、コロナ禍も別の意味の天災です。
98年前の天災を思うことで、改めて普段の備えを見直してみたいと思いました。

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