冬期講習前の日曜日に講師研修会を開催しました。
普段は勤務する校舎が違っていたり、同じ校舎でも勤務する曜日が異なるため会えない先生たちが一堂に会するため、先生たちも楽しみにしているようです。
今回のテーマは、「教育」英語で教育は一般的にeducation 引き出すといういう意味の動詞educate の名詞であるため、生徒を主体とした教育という本来の意味も含まれています。また、instruction 教授(教え授ける)にウェートを置いた言葉もあります。
それに対して、日本語の「教育」は、「教え育む」と字義通り捉えれば、英語の教育にはない「育む」と言う面があります。その点が今回の研修会で取り上げたテーマの中心になります。
そこから、中国の老子の言葉とされる
「授人以魚不如授人以漁」から指導法の話になり、
そこから教師論として生徒に向き合う先生はいかにあるべきかと言う流れで話を進めた後、いくつかのグループに分かれミーティング。グループごとの発表になり、様々に自分自身を含め考えてもらいました。

研修会　「教育」について　　 できないことを.docx　　についてプロジェクターを使った資料です。