學志館

2021.05.24

西加奈子さん「シンシュン」

教育

国語担当の石川です。今週、来週日曜日はテスト対策です。
一年生の教材で「シンシュン」というのがあります。
西加奈子さんの教科書のための書き下ろしらしいのですが、友達との間の「あるある」事件がシン、シュンコンビといわれるシンタとシュンタという登場人物を軸に進みます。新学期=新しい春=シンシュンなのでしょうか、さわやかな読後感。ちょっとつらいことがあってもやがてしなやかに乗り越えていく、若葉のような10代の子供達へのエールのような素敵なお話です。

西さんは他にもたくさんの小説を書いていらっしゃいますが、「サラバ!」はおすすめです^_^

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