學志館

2021.11.22

擬音語、擬態語のエキスパート 宮沢賢治

教育

こんにちは、石川です。
国語を教えていて、擬音語、擬態語というのがよく出てきます。
なかなか情景や行動とそれらが結びつかない時もあって難しいですね。

定番のはそれだけ納得する人も多いのもあるでしょうからいったん受け入れてみて、どうしてもピンとこなければ自分だけの表現を探すのもまた面白いと思います^ ^

さて、擬音語、擬態語の名手といえば、宮沢賢治さんはその一人ではないでしょうか。

小学校の「やまなし」の「クラムボンはカプカプ笑ったよ」「オッペルと象」の新式稲扱器械が「のんのんのんのんやっている」「銀河鉄道の夜」で「ジョバンニは、ぱっと胸が冷たくなり、そこら中がきーんとなるように思いました。」「箒星がぎーぎーふーふーと鳴っている」まだまだあります。賢治さんの不思議な擬音語、擬態語を楽しんでみてください^ ^

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