国語担当石川です。
毎授業の始めにやる漢字小テスト。漢検四級に入ってまだ3回目。またゴールデンウィーク中は合宿などで準備も完璧ではなかったため、再テストの嵐。特に四字熟語は書いても覚えられる気がしないとげんなり。
わかった、じゃあA君はこっちの五つ、B君はそっちの五つを辞書で調べて意味を書いてみようか。
間違えた字を練習するのでさえ、大量で疲れるのに、辞書の意味まで書くのかーといやいやながらやっていましたが、その後の再テストはなんなくクリア。
漢字は画数も多く、書くのは面倒くさいけれど、表意文字という優れた面を持っているので、意味がわかれば意外と簡単に、覚えられるし、面白くなってきます。
また、調べるのに時間が多少かかっても、理解した字に関連して、同時に複数の字を覚えることもできて、まさに「急がば回れ」です。