學志館

2021.11.04

子どもは比喩の天才

教育

国語担当石川です。
秋も深まってきました。いろいろな色の落ち葉は目を楽しませてくれます。
先日、小学生の詩の教材で、阪田寛夫さんの詩で大地を母に、落ち葉を子供たちに見立てたものがありました。
その昔、リルケの詩集で
落ち葉のことを否定の身ぶりで落ちるというくだりを読んで衝撃を受けたことを思い出しました。
ここのところ、説明文が多かったので、楽にわかるかと思いきや、意外と何をたとえているかがいまいちわからなかった様子。
最近は論理的に読むということがよく言われます。
しかし、想像力や直感をもって読むことも不要ではないと思います。モヤモヤとしたイメージでも構わないと思います。いつの日かそれがぴったりの言葉が浮かんでくるまで大事にしまっておいてください。心の豊かさは、つらい時の応援団にもなってくれます^ ^

さて、本日のテーマ、小さい子の言葉に耳を傾けてください。面白いことたくさんいってます^ ^
素直に感じたことが的を得ているのです^ ^

昔自分の子供がある日、ウ〇〇が出たときに「おかあさん、今日のウ〇〇は気持ちよさそうにねんねしてるよ」(朝からすみません)

耳をすますと街行く子供達も素敵なことをおしゃべりしてると思いますよ^ ^

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