學志館

2024.01.22

さかみちの白梅

教育
今日も例の坂道を登っていたら、
あれ、梅が咲いてる!
まだ1月半ば、早すぎやしませんか?
ここの所の季節外れの暖かさのせいか、
もうあちこちで梅が花盛りのようですね。
我が家の梅はまだまだですが。
梅といえば国語の先生にとっては、
菅原道真公の「飛梅」でしょう。
(さだまさしの歌や大伴旅人の「令和」を思い出す方も
いらっしゃるでしょうが、ここでは割愛で)
「飛梅」とは、大宰府天満宮のご神木とされる白梅の名です。
東風吹かば にほひをこせよ 梅花 主なしとて 春を忘るな
道真が自邸の梅に別れを惜しんで詠んだ歌とされています。
別れを悲しんだ梅は一晩の内に宙を飛び、
主人のいる大宰府に降り立ったとか。
大宰府天満宮といえば…
いわずとしれた学問の神様。
どうか白梅にあやかって、
早めに皆の努力が花開きますように。
国語担当平野でした。
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