學志館

2021.11.15

これを好む者はこれを楽しむ者にしかず 「魔改造の夜」に思うこと

教育

先日、あまり面白くてつい見入ってしまった番組、NHKの「魔改造の夜」がありました。魔改造というのはあるものをまるで違ったものにしてしまうこと。怪人のような人物がおどろおどろしくあるものの改造指令を出し、我こそはと思う技術者達が挑戦するというもの。
わたしがみたのは、「お掃除ロボの走り幅跳び」
それぞれのチームがいろいろなアイデアを出し、試作、改良していく。まずその飛ぶ力をなににするか、ばねのなかにばね、自転車の空気入れにヒントを得たもの、など。力は得たが軌道が悪く、地面に激突など。
あーでもないこーでもないと議論しながらもなんて楽しそうな生き生きした顔。うまくいったときに思わず涙した彼らをみてこちらももらい泣き。
文系のわたしですが、ものづくりの人達に魅了されました^ ^
そこで国語の教材を思い出しました。
中3の漢文で論語から
「これを知る者はこれを好む者にしかず、これを好む者はこれを楽しむにしかず」
やはりなにごとも楽しんで追究していくことが1番。
学問も楽しんでできるよう、工夫していきたいと思います^ ^

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