国語担当石川です。
先日家に手のひらサイズの蜘蛛が出ました:(;゙゚’ω゚’):
家中逃げ惑い(自分が 笑)家族の男性陣に早く早くと絶叫しながら、追い出してもらおうとしたのですが、早すぎて、捕まえられず、とうとう掃除機で捕獲、駆除してしまいました。
蜘蛛さん、ほんとにごめんなさい。益虫なのはわかっているのですが、大きくて怖かったのです。
わたしはきっと地獄に落ちる
で、思い出した「蜘蛛の糸」
あらためていろいろ調べてみましたら、びっくり
これは原作者がいたのですね。語り伝えたるとや ではなかったのです。
しかも原作者はドイツの仏教学者である、
ポール ケイラス という人物
それを芥川龍之介が文学作品に昇華させたものだったのでした。
思い込みを捨てて、何事もきちんと確かめてみることは必要ですね、反省。
さらに興味を持って、その大きい蜘蛛を調べてみたら、
アシダカ蜘蛛という種類だそうで、すごい益虫だったんです。「アシダカ軍曹」とも異名をとるくらい、素晴らしい害虫ハンターだそうです。
蜘蛛さん、ほんとにごめんなさい(T . T)
さらに、蜘蛛の糸はほんとのところ、どのくらいの強度があるのか、調べてみると
同じ太さのナイロンの糸の2倍、鉄の糸の4から5倍の強度があるそうです。
スパイダーマンはあり得ますね(笑)